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防災イベント
2025

2025年3月22日(土)
『備える』災害 〜『今、私たちにできること』〜

時間: 14時〜16時30分
料金:無料(定員あり・ご予約をお願いいたします)

九州電力主催の防災イベントをリベルテにて開催します☆

地震、台風、豪雨とうの自然災害から自分や大切な人を守るため、日頃から災害にどう備えるかを考える時間になれば嬉しいです。

【第一部】防災映画上映&監督トーク
防災啓発ドキュメンタリー『いつか君の花明かりには』上映後、監督である小川光一氏のトークイベント。

【第二部】地域づくり×防災 体験型講演
防災・安心プランナーの柳原志保さんによる、3度の災害経験で学んだ女性目線のまちづくりとは?体験&五感で学ぶ時間


【第三部】小川監督+志保ママ 『防災』トークセッション

以上、盛りだくさんの内容です。
ぜひご参加ください。

詳細は劇場(以下)までお問い合わせください。
[お問い合わせ]
日田リベルテ☎︎0973-24-7534
info@hita-liberte.com

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映画『花束』

サヘル・ローズ監督

田北雅裕さん

2025年3月29日(土)
『花束』上映記念特別イベント  サヘル・ローズ監督&田北雅裕(九大講師、社会福祉士)トーク

時間: 16時40分〜
料金:2300yen(映画&トークイベンント) トークのみ1500yen
聞き手:原茂樹(日田シネマテーク・リベルテ)
トーク後に、パンフレット購入者限定サイン会もあります☆

映画『花束』の上映を記念して、監督でありタレントでもあるサヘル・ローズさんをお招きし、トークイベントを開催いたします。また、この作品を教えてくれた九州大学の田北雅裕さんにも登壇していただき、現場からの視点を交えて、映画のことだけでなく、観終わった後も、ぼくらにいったい何ができるのか考えるトークイベントになればと思います。

【サヘル・ローズ プロフィール】
 俳優、タレント

1985年イラン生まれ。7歳までイランの孤児院で過ごし、8歳で養母フローラと来日。
主演映画「冷たい床」はイタリア・ミラノ国際映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞。国際人権NGOの「すべての子どもに家庭を」の活動で親善大使を務めた経験もあり、国内外問わず、個人で支援活動を続け、2020年にはアメリカで人権活動家賞を受賞する。
著作に「これから大人になるアナタに伝えたい10のこと」(童心社)などがある。2024年、初監督作品「花束」を公開。

【田北雅裕 プロフィール】
九州大学専任講師、福祉とデザイン ディレクター

2000年、学生の傍らデザイン活動 triviaを開始。以降、まちづくりとデザインを切り口に様々なプロジェクトに携わる。現在は、コミュニケーションデザイン/サービスデザインの観点から、主に子ども家庭福祉の課題を乗り越えていくための実践・研究に取り組んでいる。一般社団法人福祉とデザインディレクター、認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事、社会福祉法人抱樸理事等も務める。社会福祉士。

多忙なサヘルさん、田北さんによるトークイベントです。とても貴重な機会になると思います。皆様、ぜひともご参加ください。

詳細は劇場(以下)までお問い合わせください。
[お問い合わせ]
日田リベルテ☎︎0973-24-7534
info@hita-liberte.com

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みんなの宇治山哲平展
〜森の夢、砂丘〜

2025年2月14日(金)〜3月23日(日)
『みんなの宇治山哲平展〜森の夢、砂丘〜』

時間: アオーゼ2階ギャラリー
料金:無料

ご挨拶

 日田市が誇る画家・宇治山哲平さんの展覧会を始めて数年経ち、嬉しいニュースが飛び込んできた。
 市内在住の方から、宇治山作品の寄贈依頼があったというではないか。これは色んな意味で大きな価値があること。豆田町にあった市民美術館「宇治山哲平美術館」が閉館して約20年、眩しい光のような吉報だった。
 今現在、日田市に美術館はないが、日田市所蔵作品は保管庫にある。そのことを考えると、画家たちはきっと、皆さんに観てもらいたいから描いていたはずなのにと思うようになり、保管庫の横を通る時はいつも胸が痛くなった。
 そんな中、2014年に雑誌「暮しの手帖」で連載している(今も連載中)友人、岡本仁さんから連絡があった。日田市を特集したいと思っているが、宇治山哲平さんのことを調べることはできるのか?と言うではないか。そういえば以前、岡本さんを日田案内した時、宇治山哲平展がパトリアで開催されていて、ぼくの大好きな画家がいるとお連れした経緯があった。その時にすごく感動し、この展示ではダメだよ、しっかり取り扱わなきゃとぼくが言われてしまうほど、痛く気に入ってくれたことを思い出した。そして、紙面のメインとして宇治山哲平さんを追いかけることになり、取材を重ねた。その時に、岡本さんから言われたことを胸に過ごしていたぼくは、宇治山哲平展は、テーマを持ってひとつの作品をメインに紹介し、その作品から派生する展覧会を行なってはどうかと打診した。そしたら、言い出しっぺのぼくに白羽の矢が立ち8年。今でも初心のまま、毎回楽しんでもらえる工夫を試みているが、寄贈依頼があるという事実に幸福感と、肩の荷がドッと降りたような安堵感に包まれ、同時に、これからも宇治山作品の良さをもっと伝えようと背筋が伸びた。
 なので今回は、この光に満ちた寄贈作品2点をメインに、感謝と未来への希望を表現できればとこのような展覧会になりました。次第に明るくなってゆく宇治山作品を観ていると、変わりゆく気持ちの変化も感じ取れそうになり、会場を出てからのしばらくのエネルギーになってもらえたら嬉しいです。
時間の許す限り、ごゆっくりご覧になっていただけると嬉しいです。
       
監修:原 茂樹(日田シネマテーク・リベルテ)

詳細は劇場(以下)までお問い合わせください。
[お問い合わせ]
日田リベルテ☎︎0973-24-7534
info@hita-liberte.com